ナシ

仕事のメルマガで発見してなんとなく和んだニュースです。たいしたものではないですが。

上海市内で鳥取産二十世紀ナシの販売が本格的に始まった。中国産のナシに比べて販売価格は高いものの、富裕層を中心に売り上げは好調である。中国では日本産果物の偽装表示問題が起こっており、今後、商標登録などの対応が必要になる。

　鳥取産二十世紀ナシの展示会が9月4日、上海市浦東陸家嘴地区の正大広場で行われた。中国へ初めて本格的に輸出される鳥取県産二十世紀ナシをPRするために、二十世紀ナシ誕生100周年記念式典と試食、即売会を行った。会場では大玉で1個35元（1元＝約13円）、贈答用の詰め合わせ（6個入り）1箱200元で販売された。

　中国での販売代理店であり、展示会を主催した台湾系輸入会社によると、贈答用のナシは予約を含めて1日平均20箱程度売れている。購買者は主に中国人の富裕層である。同社は今後、宅配サービスと特定スーパーでの販売を考えている。

しかし、ナシは、中国と欧米を中心に作られていて、中国が何と世界の約半分を占めているそうです。どうでも良いですが。