最後の休日

休みの八割は仕事を忘れているが、二割ぐらいの時間は仕事がよぎる。今日もテレビで東京国際マラソンを見た後、散髪に行き、本屋に寄り、イノダコーヒーに行って、カツサンドが高いのでクラブサンドを注文して、仕事の書類を読む。多少片付いたと思って満足感を覚えつつ食べ物を買い、バスに乗って家に帰る。ジャズをかけながら部屋の片付けをし、もう絶対着ない服5、6枚も処分することにした。ここでまた仕事が気になってメールを二つ書く。
それから、サラリーマンドラマはなんとなく親近感を覚えるので、ついつい吾郎ちゃんの出ているMの悲劇を見てしまう。ハセキョーが怖いと思いつつ、石田純一が頭をよぎってなんか笑ってしまう。本当は映画を見たいと思ったのだが、そんなこんなで最後の休みも過ぎていく。

休み中、見たDVD。


10ミニッツ・オールダー コレクターズ・スペシャル [DVD]

10ミニッツ・オールダー コレクターズ・スペシャル [DVD]

15個の短編から構成されるオムニバス映画。15個の短編がさらに7個と8個でトランペットとチェロというタイトルに分かれるのだが、チェロは悲しい終わりが多くトランペットの方が良かった。最近、中国関係の仕事をやることが結構あるのだが、チェン・カイコーの「夢幻百花」はある意味ひとつの中国の現実だろうなとしみじみと思った。それから、ゴダールの短編は、ミニ映画史ですか?ってな感じ。



花とアリス 通常版 [DVD]

花とアリス 通常版 [DVD]

リリイシュシュとは違って、ほのぼのしたほっとする映画でした。ずいぶん前にキットカットのサイトにアップされていたショートフィルムが映画になったようですが、その頃はナローバンド環境だったので一話の途中でギブアップした記憶があります。