DJ

そして、15、16日と一泊二日で今度は上海出張。帰国した翌日の夜、6時間のDJのため、レコードをケース二箱100数十枚ほど持ってお店に行く。ソウルバーではあるけれど、ソウルだけが聴きたいと思って来るお客さんばかりでもないし、ソウルで6時間ぶっ続けで頑張る自信もレコードもないので、お客さんの反応を見ながらオールジャンルミックスでプレイ。お客さんが踊るような店ではないのだけど、寝てしまわないようにある程度あげつつ6時間、というのも結構難しい。でも、回を追うごとにどんどん楽しくなってきた。
ただ、悩みは、世の中不景気なのか、お店がこぎれいな感じではないからか、お客さんの入りがイマイチなこと。マスターが浮かない感じになるのでなんとなく切ない。そういうお店の状態もあり、僕もDJはしていても位置づけはただのお客さんで、酒を飲むのも普通に金を払っているのだが、お客さんがたまに労って一杯奢ってくれたりする。それは結構嬉しい。週明けからまた出張。いろいろ時間が足りない。