読書
最近、本をあまり買っていなかったので、先週、今週と久々に何冊か買ってみた。村上春樹「東京奇憚集」、大江健三郎「さようなら、私の本よ!」とECD「失点イン・ザ・パーク」。
村上春樹小説は、料理の具体的な作り方、ミュージシャン名や曲名が出てくる以外はリアリティがないのだが、ECD小説はとってもリアル。趣味の問題かも知れないが大推薦。
大江健三郎は現在バス移動の時間でちびちび読書中。さようなら、私の本よ!死すべき者の眼のように、想像した眼もいつか閉じられねばならない。
この人の本はサンプリング的に読むのが自分には合っているように思います。
- 作者: ECD
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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