帰国

昨日は大いに心配したものの、重慶から福岡まで天候には恵まれた。
朝7時20分重慶発CA便の搭乗案内も定刻通り開始され、一旦は乗り込んだものの、飛行機がピクリとも動かないうちにメカニックトラブルとの機内放送が流れ、すぐに飛行機から降ろされた。中国らしく、その後何の説明もなかったが、同行していた中国人の人が何度もカウンターに話を聞きに行ってくれた結果、必要な部品が重慶になくエンジンを修理できないので、他の便に振り替えを行うということだった。振り替えられた便は11時25分発だったので、ほぼ4時間搭乗ロビーで待ち続けることになった。乗り継ぎがダメになった何人もの搭乗客が出直すために帰っていく中、我々はロビーで待ち続けた。我々も12時上海発の乗り継ぎ予定便を逃したのだが、なんとか日本に帰りたかった。結局上海発の飛行機も遅れ、のぞみの最終も逃してこだまで帰る羽目になった。朝6時に現地のホテルを出発し、うちについたのは夜12時になった。でも無事に帰りつけてよかったと思った。