昨日

なんとか無事ドイツから日本に帰ってきました。ワールドカップの熱狂を感じることなく。。

ルフトハンザは最近頻繁に乗っていた某CAより揺れが少なく楽でした。長距離便の機内の灯りが消えて夜の時間に入ったとき、高度10,000m、外気温-50度の世界を、時速800キロを超えるスピードで飛んでいることを思うと、なんとなく、人間はどこから来てどこに行くのかしらなんてことを考え、厳かな気分になってきます。私だけかしら。

帰りに空港で土産を買おうとするも、あまりW杯関連グッズは見つからず。例のライオンのぬいぐるみ、笑う丸が並んだマークのTシャツくらいなので、購入を見合わせたが、カバンのスペースの許す限り、必要最小の土産だけ購入。最近は大抵は日本でも手に入ってしまうものが多いので、「本当に今この場で買って帰りたいのか？」というのが、お土産を買う際の重要な判断基準になると思います。言うまでもないことかもしれませんが。

関空から、はるかで新大阪に戻り新幹線に乗る前に、新大阪駅の「ブラジル」という店でカレーを食べコーヒーを飲んで一息つきました。最近は大阪に来たらほぼ必ずここに来るようになりました。ここのお店はコーヒーにシロップとミルクが入ってきます。ちょっとイノダっぽいけど、一番のお気に入りは、水やコーヒーがシルバーの鉄のコップで出てくることです。