ようやく

昨日でなんとか仕事も一段落着き、年が終ったという気になりました。
31日の奈良の町は人通りも少なく、なんか寂しい感じです。つか、散歩をして回ると昔あった店が結構つぶれていることを発見。ちょっと切なくなりました。
そういう中でもなくならない「黄色いにんじん」で、ジャズを聞きながら、めざし付きのコーヒーを飲み、菊地さんの「スペインの宇宙食」を読んでいると、違う世界にいるようです。
ともあれ、今年も暮れて行きます。来年も、よくわからないけど、何となくいい感じなグレーの気分で行きたいと思います。それでは、ご機嫌よう。