教会通りに♪
最近、ちょっとしたきっかけで、小沢健二のシングルを聞きなおしている。最近はあまり行かなくなったけど、以前カラオケに行ったときはいつもオザケンを歌ってた時期があったような気がする。
カラオケでは息が苦しくなったけど、早口言葉のような歌詞を歯切れ良く一気に歌い上げるスタイルは他に無い。歌の上手い下手は関係なく、ある意味、僕の中ではキングオブポップス。何よりも、その歌詞には若い恋する瑞々しい気持ちが一杯につまっている。最近の僕が忘れてるけど、忘れちゃいけない気持ち。
その中で最近気に入っているのは、流星ビバップでなく、流れ星ビバップ。それもライブバージョン。ちょっとセンチな歌詞をアップテンポで歌い上げる。
真夏の果実をもぎとるように 僕らは何度もキスをした
やがて種を吐き出すような 固い固い心のカタマリ
流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす
(もう一回!)
時は流れ傷は消えてゆく それがイライラともどかしく
忘れてた過ちが 大人になり口を開ける時
流れ星探すことにしよう もう子供じゃないならね
(もう一回!)
薫る風を切って公園を通る 汗をかき春の土を踏む
僕たちが居た場所は 遠い遠い光の彼方に
そうしていつか全ては優しさの中へ消えてゆくんだね