イカ釣り

この日夕方から、友人と近くの港にイカ釣りに行った。道具を全く持っていないので、竿は借りて、しかけは釣りショップで購入。1000円の仕掛けセットが売り切れだったので、仕方なくバラで買うと2000円くらいになった。えさはきびなご。むかでみたいなのじゃなくて良かった。

友人が借りてきてくれた発電機とライトで海を照らしながら釣りをする。明るいと魚が集まってきて釣れやすくなるので、周囲に他の釣り人も集まってくる。4人で釣っているのに、なぜか道行く人は僕にばかり「釣れますか？」と尋ねてくる。あまり釣れないというと景気が悪いので、「小さいのだけど釣れてますよ」と答える。僕って声かけやすい？

夜の7時半から1時前までの時間で、僕は小さなイカ３はい釣りあげることができた。ほぼ手ぶらで来たので、これら収穫は皆一緒に来た友人にあげた。他の友人も3はい、4はい釣り上げたが、一人だけ釣れなかった友人がいて、今年は大殺界だがらイカも釣れないんだとしょげていた。
えさのきびなごをずっと触っていたので、手が魚臭くなった。他の友人は車にイカを積んで帰るので、車がイカ臭くなるぞと言って笑った。