そして、土曜日は

昼は広大にホッケーをしに行き、夜はフラフラになりながらDJをしに行く。夜のDJと月曜からの出張を慮って、ホッケーはかなり手を抜きながらやったのだが、それでも老体にはこたえ、DJしながら意識が遠くなりかけた。でも、土曜の夜なのに、なぜか客が来ないのが一番苦痛だった。いい曲かけて盛り上がるでもないし、しんみりしたのをかけてマスターと共にどんどん沈む訳にもいかないし。そんな感じでも、この日は9時すぎから3時すぎまで6時間一人で回し続けたのだが、時間が長すぎるためレコードがなくなってきて同じレコードをかけたり、かける音楽も統一感も流れもあまりなくなってきたりで、かなり苦しいDJだった。6時間も回すのだったら、60枚程度じゃダメだし、もう少しよく考えて選曲しないと持たないなと反省しきり。お客さんが少なくって助かったということでした。

翌日曜は、昼過ぎ頃から雨の中徒歩で会社まで行き、名刺入れを探すも無い。仕方ないので手書きで修正することを前提に、東京時代の古い名刺を持って帰る。ないよりはマシということで。その後、かなりボサボサになってきた髪の毛を切り、出張の荷物をパッキングする。明日は朝6時の新幹線に乗るので4時半には置きなければいけないのだが、うだうだして2時頃になってしまう。